PayPay証券に米国全ての株式に投資をする手数料が業界最安のPayPay VTI(PayPay投資信託インデックス アメリカ株式)が3月22日の予定で設定されます。
業界最安で全米国株式に投資が可能
業界最安で全米の株式に投資ができる商品がPayPay証券で販売されることが分かりました。
情報はEDIT(金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)です。
PayPayアセットマネジメント会社が有価証券報告書を3月6日に提出しています。
ファンド名:
PayPay投資信託インデックス アメリカ株式
PayPay投資信託インデックス アメリカ株式
ベンチマーク:
CRSP USトータル・マーケット・インデックス
販売会社:
PayPay証券株式会社
買付手数料:
なし
信託報酬:
0.0806%程度(税込)/年
信託財産留保額:
なし
設定日:
2023年3月22日
決算日:
4月15日
実際の運用コストは運用後の報告書を確認しないと分かりませんが、販売されている全米の株式インデックスに連動(米国ETFのVTIと同じ)する投資信託の中では最安の信託報酬0.0806%となります。
・SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 0.0938%
・楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162%
・楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162%
まとめ
PayPay証券から販売される全米の株式に最安で投資ができる新しい投資信託、「PayPay投資信託インデックス アメリカ株式」についてご紹介をしました。
まだコストで競争してもらえるのはうれしいですね。残念なのはPayPay証券でしか販売されないことでしょうか。
1.PayPay投資信託インデックス アメリカ株式 0.0806%
2.SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 0.0938%
3.楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162%
2.SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 0.0938%
3.楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162%
実質コストが超安ならば検討しなくもないですが??
この商品だけのためにPayPay証券に口座を開設することはなさそうです。
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」はいよいよオワコンになってきました。。
楽天証券のiDeCo口座でのみ楽天・全米株式を購入していますが、他に切り替える商品がないので来年から他の証券会社に移管予定です。
最近、S&P500連動商品は競争がないのでこちらもがんばってほしいものです。eMAXIS Slimは追従さえしていません。
1.SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 0.0938%
2.iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド 0.0938%
3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0968%
2.iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド 0.0938%
3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0968%
来年から新NISAが始まるタイミングでよりよい商品で投資環境をより良くしてくれるとうれしいですね。今後も各社の競争に期待しています。
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