年を取るにつれて忘れることが多くなったり、憶えにくくなるなどの症状がどうしても増えてきます。
資産運用を長く続ける為にも「脳を若く健康に保つ食品」があれば日常生活に取り入れたいですよね。
マサチューセッツ総合病院で栄養、ライフスタイル精神医学のディレクターを務め、ハーバード大学医学部の教員であるウマ・ナイドゥー医学博士(Dr. Uma Naidoo)は
「脳を若く健康に保つ食品」について教えてくれています。
栄養士が毎日食べている「脳を若く健康に保つ6つの食品」
栄養士、医学博士であるウマ・ナイドゥーが毎日食べているビタミンB群が豊富な「脳を若く健康に保つ食品」は以下のとおりです。
卵1個には1日推奨摂取量の3分の1のビタミンB7と他のビタミンB群も少量含まれている。
2.ヨーグルト
ビタミンB2とビタミンB12を多く含み、天然のプロバイオティクスが腸の健康と精神の健康をサポートします。
3.黒豆、ひよこ豆、枝豆、レンズ豆などの豆類
気分と脳の健康を高めるのに役立ちます。ビタミンB9の優れた供給源であり、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB5、ビタミンB6を少量含んでいます。
4.サーモン
ビタミンB群、特にビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB6、ビタミンB12が豊富に含まれています。
5.ヒマワリの種
植物性のビタミンB5の摂取源として最も優れたものの一つです。たった1オンスの種から、1日の推奨摂取量の20%を摂取することができます。
6.ほうれん草、スイスチャード、キャベツなどの葉物野菜
ビタミンB9の優れた供給源です。これは、低い気分を高めたい患者さんに最初にお勧めする食品です。
ビタミンB群の脳への効果
うつ病、認知症、精神障害は、ビタミンB群の欠乏と関連していることが、ウェイン州立大学医学部の研究によって明らかにされています。
ビタミンB群には8種類あり、それぞれに健康効果があります。
2. 薬を分解する ビタミンB2(リボフラビン)
3. 炎症を抑える ビタミンB3(ナイアシン)
4. 脳の健康を総合的にサポートする ビタミンB5(パントテン酸)
5. 病気と闘う ビタミンB6(ピリドキシン)
6. 細胞のコミュニケーションを円滑にする ビタミンB7(ビオチン)
7. バランスを保つ ビタミンB9(葉酸)
8. 心臓を助ける ビタミンB12(コバラミン)
まとめ
今回はお金、投資とは直接的には関係ない内容、6つの「脳を若く健康に保つ食品」についてご紹介しました。
2.ヨーグルト
3.黒豆、ひよこ豆、枝豆、レンズ豆などの豆類
4.サーモン
5.ヒマワリの種
6.ほうれん草、スイスチャード、キャベツなどの葉物野菜
富裕層は健康に非常に気を使います。なぜなら、健康でなければお金=自由を持っていても仕方がないからです。
ナイドゥー博士が教えてくれた食品は特殊な食品ではないのがうれしいですね。
豆類は納豆、豆腐などでも代用できそうです。
ヒマワリの種は大きめのスーパーやネットであれば手に入ります。
サーモンは栄養がある食品であることは知ってはいましたが、最近かなり値段が高騰して手が届きにくくなってはいますね。
ウォーレン・バフェット氏は91歳でまだ現役です。バフェット氏はハンバーガーやコーラなどのジャンクフードが好きなことで有名ですが、
できる範囲で健康に気を使い90代とは言わなくとも、70~80代ぐらいまでは心身ともに健康でありたいものです。
何歳からでも健康な体、十分な金融資産、良好な人間関係を構築し幸せを手に入れましょうね。
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