共働き夫婦 別財布では絶対にお金が貯まらないのか

共働き夫婦は別財布にすべき。という記事がありましたので我が家と比較してみました。

Mochaの「40代・50代の共働きに多い「夫婦別財布」 別財布では絶対にお金が貯まらない理由」という記事です。

40代・50代の共働きに多い「夫婦別財布」 別財布では絶対にお金が貯まらない理由 | 家計・ライフ - Mocha(モカ)
夫婦共働きの場合、家計管理は別財布にしているというケースは多いかもしれません。しかし、「夫婦別財布」にしているご家庭から家計相談をお受けすると、「収入は多いのにお金が貯まっていない」という事態に陥っていることもあります。今回は夫婦別財布で何...

 

この記事に記載されている別財布のデメリットです。

・家計の収入および支出の合計が見えにくい
・貯蓄余力が把握しづらい
・急な出費の負担分担がわかりにくい

 

結論から言ってしまうと、“夫婦の価値観や目標となるものが共有されているのであれば” 別財布でも同じ財布でもよいです。

効率性だけを考えるのであれば、財布を完全に1つにしてお金に得意な方が管理をするのが良いでしょう。

記事のデメリットについてはおっしゃる通りです。

 

我が家は別財布で私が資産管理をしていますが、細かく妻が何に使っているかなどは全く把握していません。

やっていることは月毎に資産額を集計投資用の商品、入金額を決めているぐらいです。

 

しかし、ここにくるまでには、いろいろとありました。

妻はお金アレルギーが強い人なので、強制しないレベルで投資の必要性や保険が不要であることを話してきました。

医療保険、ガン保険については最近ようやく自分で解約をしたようです。話し始めてから十数年が経過しています。

近年はYoutubeなどでお金の知識を取り入れられるようになったので、そのような影響もあるのでしょう。

 

このように、コツコツと時間をかけ価値観や目標を話してきた結果、別財布であっても小金持ちレベルの資産は作ることができました。

欲を言えば、妻が払い続けていた保険料を投資に回していれば。。とは思いますが自分で納得できるまで10年以上かかったので仕方がありません。

人間はなかなか、変わることができない生き物です。

 

よって、別財布か同じ財布どちらにするのか。よりもお互いの価値観、目標を共有することが必要ですね。

その上でお金に得意な方が管理をしていきましょう。

このようにしないと納得感を持って資産形成を継続して取り組んでいくことはできませんね。

 

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