auじぶん銀行 普通金利0.2%にするハードルは低いことが判明

楽天銀行の金利改悪でauじぶん銀行の口座開設をしましたが、普通預金の金利を0.2%にする条件は思っていたよりハードルが低いことが分かりました。

普通預金の金利を0.2%にする条件

auじぶん銀行の通常の普通預金の金利0.001%を0.2%にするには、3つの条件を満たす必要があります。

1.au PAYとの連携 +0.05%

2.au PAYカードでの引落とし +0.05%

3.auカブドットコム証券との連携 +0.099%

 

au PAYとの連携 +0.05% 

スマホにau PAYアプリをインストールしauじぶん銀行の口座と連携させると普通預金の金利が+0.05%となります。

※連携とは、「オートチャージ・出金サービス」に係る機能をau PAYに追加する手続が完了しており、かつ、同機能が利用できる状態。(注1)(注2)。

(注1)例えば、特典対象月の前月末時点において、aてu PAYサービスの会員資格を喪失し又は会員資格の一時停止が行われている場合や、「オートチャージ・出金サービス」に係る機能が解除されている場合は、本プログラムの適用対象外となります。

(注2)au PAY アプリからauじぶん銀行の預かり資産残高が確認できれば、「オートチャージ・出金サービス」に係る機能が利用できる状態にあります。

適用条件の確認方法
au PAY アプリよりauじぶん銀行の預かり資産残高が確認できれば、適用条件を満たしています。

 

au PAYカードでの引落とし +0.05%

au PAYカード(クレジットカード)を作成しauじぶん銀行の口座から引落としがある場合に普通預金の金利が+0.05%になります。

特典対象月の前月10日(土日祝日の場合、翌営業日)に、auじぶん銀行口座からau PAY カードの引落としがあること。

au PAY カードの口座振替日は、毎月10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)となります。

口座残高不足などにより、所定の振替日に引落しができなかった場合は、後日に再度引落しがされた場合でも、その月の適用条件は対象外となります。

適用条件の確認方法
auじぶん銀行の取引明細に、前月10日(土日祝の場合は翌営業日)に「口座振替 AU PAY カード」という出金明細が確認できれば、適用条件を満たしています。

 

auカブドットコム証券との連携 +0.099%

auカブドットコム証券の口座を開設し「設定・申込」ー「電子契約」から「auじぶん銀行自動引落(口座振替)※リアル版」に申込むことで普通預金の金利が+0.099%になります。

特典対象月の前月末時点で、auマネーコネクト(「auじぶん銀行自動引落(口座振替)※リアル版)の設定が完了していること。

特典対象月の翌月10日時点で、その設定が有効であること。

適用条件の確認方法
auカブコム証券の画面の「設定・申込」→「電子契約」より、「auじぶん銀行自動引落(口座振替)※リアル版」が「お申込済」になっていれば、適用条件を満たしています。

 

auまとめて金利優遇 | auじぶん銀行
「au PAY」「au PAY カード」「auカブコム証券」とauじぶん銀行をセット利用で、円普通預金の金利を優遇!(auまとめて金利優遇)各条件を達成すると、最大で年0.23%(税引前)に!

 

まとめ

auじぶん銀行の普通預金 金利を0.2%にする条件についてご説明をしました。

当初はauカブコム証券との連携で0.1%の金利で利用する予定でしたが、利用しているスーパーでau PAYが利用できることが分ったので

以下の各設定をすることで普通預金の金利を0.2%にしています。

仕様が複雑なので理解をするのに多少時間を要した箇所はありましたが、実際の設定自体は簡単にすることができました。

当初考えていたよりは金利0.2%のハードルは低かったです。

通常の普通預金 金利 0.001%
1.au PAYとの連携 +0.05%
2.au PAYカードでの引落とし +0.05%
3.auカブドットコム証券との連携 +0.099%
 

 

au PAYアプリをインストールしau PAYカードからチャージすることで3ヶ月間の限定ですが10.5%の高還元率で利用しています。

同様にau PAYカードも3ヶ月間は5%の高還元率となります。

au PAY カードを申し込んでみた
今月からauカブコム証券でクレカ投資が始まるのでau PAYカードに申し込んでみました。

 

au PAYカードの高還元率の期間が終了した後は、毎月100円の投資信託を積み立てることでau PAYカードの引落とし条件をクリアしようかなと考えています。

投資信託の積立でも利用条件は満たすようです。

しかし、これをしてしまうと管理口座が増えてしまうことが大きなデメリットです。

 

非常にややこしいのですが、au PAYとの連携設定をすると残高がチャージの内容により

「送金・払出」可と不可の2種類に分かれてしまうので連携設定をすべきか迷っていたのですが、

au PAYアプリは「送金・払出」不可から決済される仕様のようなので連携設定をして利用しています。

送金・出金について | ご利用ガイド

 

 

電子マネーは各社それぞれの仕様のアプリが乱立しているので非常に分かりにくいです。

現時点ではスマホにインストールするQRコード決済系のアプリはPAY PAYと au PAYを使っていますが、いたずらには増やしたくはないですね。。

 

手間のかからない範囲で有利なサービスを利用し資産を増やしていきましょう。

 

au PAY カードを申し込んでみた
今月からauカブコム証券でクレカ投資が始まるのでau PAYカードに申し込んでみました。
auカブコム証券 クレカ積立で1.0%のポイント還元
auカブコム証券はクレカ積立で1.0%のポイント還元をするサービスを開始します。
楽天銀行 金利 改悪への対策
楽天銀行が昨年末に普通預金金利を下げることを発表し少しザワついていたようですね。楽天銀行をメイン銀行として利用しているので対策をしています。
SBI証券 クレカ積立は残念なサービスだったことが判明
SBI証券は今年の6月から後発としてクレジットカード積み立てのサービスを開始しましたが、実際に使ってみると残念なサービスだったことが判明しました。

コメント