こんにちは、バフェともです。
株式投資をコツコツと行い8月末の資産は過去最高を更新し資産は1億円に迫っています。最近は株価の変動が激しいこともあり、毎月サラリーマンの年収以上の金額で資産が増えています。
Forbesの記事です。
富裕層がさらに裕福に コロナで拡大する経済格差
グーグルやアップル、アマゾン、マイクロソフト、ズーム、フェイスブック、ネットフリックスなど一部の巨大ネット企業の事業は悪影響を受けなかった一方で、「必須ではない」とみなされた事業は営業停止や大幅な規模縮小を余儀なくされた。その影響として、数千万人の米国人が失業手当を申請し、JCペニーやハーツ、ニーマン・マーカス、ピアワン、ブルックス・ブラザーズ、Jクルーなどの大企業が破産保護を申請した。
「勝ち組」企業の最高経営責任者（CEO）や役員、大株主がさらに大金を手にした一方、大半の家庭は経済難を乗り切るための3カ月分の蓄えすらない。家賃や住宅ローンの支払いができず、立ち退きの危機に直面している人もいると報じられている。
「パンデミックが始まってから収入格差は広がり続けている」と指摘。超富裕層が富をさらに増やす一方で、収入面での打撃は最貧層20％の家庭で最も大きく、世帯収入中央値が15％ほど低下した。
これは新しい現象ではない。米CNNテレビは、2008年の経済危機からの回復時にも同じことが起きたと指摘。大半の米国人はこの時の影響から完全に回復しておらず、資産が経済危機以前の水準に戻った世帯は上位20％のみだったと伝えている。米国で最も裕福な400人は3年以内に資産が完全に回復し、10年間で資産を80％以上増やしたという。
景気が悪くなる度に中間層と言われていた世帯が数を減らし富裕層と貧困層に２極化しています。リーマンショックが起きてから12年が経過していますが80%の世帯は今だに影響を受けていて、上位20％の世帯だけが以前の水準に戻ったいう事実には驚かされます。
資産が回復しない内に次の経済危機が訪れ、より貧困層に転落してゆくという負のスパイラルになっています。これは格差が大きいアメリカの記事ですが、年々格差が広がっている日本でも同じことが起きています。
スーパーのレジ打ちやAmazonでの在庫補充、Uber Eats・宅配便の運送業、介護施設での労働など社会には必要不可欠な職業ではありますが比較的、貧困層が多いです。そしてこのような職業は労働環境が悪く、低賃金であることが多いです。
レジ打ち、運送業、介護施設などの職業が低賃金の理由
これらの職業は一例ですが、低賃金である理由は誰にでもできる職種だからです。以前ホリエモンがツイートをして炎上していましたが、保育士なども同様な職業だと思います。
もう少し深掘りすると高度なスキルを必要としない職業だからです。
もし、現在そのような方は負のスパイルから抜け出す行動をしないといつまでも貧乏からは抜け出すことはできません。
ビジネスオーナーか投資家を目指す
でも大丈夫です。一例として挙げた高度なスキルを必要としない職業の方はまずはスキルが身に付くような職業に転職をした後、生活と心に余裕ができてきた時点で「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨマサも言っていたように
・投資家
を目指すことで富裕層への一歩を歩みだすことができます。
今回は特定の職業の方を例にして説明をしましたが、より広い目で見ると職業は違えども私を含め会社員で時間をオーナーに切り売りしている限りは本当に裕福になることはできません。
ビジネスオーナー
ビジネスオーナーというと非常に遠い存在のように思えるかもしれませんが現在はITが進化したことでより敷居は低くなり身近な存在になりました。
フリーランスで自分の商品（ブログ、YouTube、ツイッターアカウントなど）を持っている方でお金を稼いでいる方は立派なビジネスオーナーです。
投資家
ネット証券ができたことにより100円で世界の企業の株式が購入できる時代です。株式を所有することにより利益を上げれば立派な投資家と言えます。
私はまずは投資家を目指し、一般的な方よりは多くの資産を手に入れることができています。
効率的に生きよう
世界の超富裕層が起業家、投資家で占められ、経済学者のトマ・ピケティが「21世紀の資本」の中で述べていることからも分かるように従業員、労働者側で働いている限りは常に搾取され続け、いつまでたっても裕福になることはできません。
それに対して起業家、投資家は従業員の何倍、何百倍もの速度で確実に資産が増えていくということは資本主義社会の明確な事実です。
ビジネスオーナー、投資家側に移れるような行動を少しずつでもコツコツと積み上げていくことで人生は必ずよい方向に向かっていき結果的に効率的に生きていくことができます。
私も完全にビジネスオーナー、投資家側に移れるようにこれからも引き続き勉強と行動を継続的にしていきます。
この時代の変化が激しい時代に生きているのでみなさんも勉強と行動を継続的にして変化に対応することができるスキルを身に付けていきましょう。
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