FRBの利上げが話題になっている中、ロシアがウクライナへの侵攻を開始しました。
年明けから波乱の相場が続いています。
2月の米国相場
S&P500指数 VOOの昨年末から2月末までの株価です。
日付 | 株価終値 | 高値からの比率 | 昨年末からの比率 |
2021/12/31 | 436.57 | 0.00% | |
2021/01/03 | 439.25 | 0.00% | 0.61% |
2022/02/28 | 401.36 | -8.63% | -8.07% |
ロシアのウクライナ侵攻で一時は高値から-10%以上の下落になりました。
昨年末からは-8%以上の下落となり、これは2020年2月末のコロナショックの始まりの下落率より高いです。
2月末の資産配分
2月末の資産配分です。
資産は1月末より-1.7%、昨年末からは-4.8%の減少となりました。
戦争が始まりましたが思ったほど株価が下落しなかった為、VTIを少し購入した程度です。
昨年末から年始に高値づかみしているので、ここで買っておきたいところですが難しいものです。
まとめ
FRBが戦争を考慮し利上げ幅、回数を減らすという話がちらほら出ています。そして現時点で株価は上昇に転じ底をうったように一見、思えます。
実際にハイテク銘柄が買われ始めたのはこのような理由によるもののようです。
しかし、S&P500の高値からの下落率はまだ、-10%程度です。米国のインフレが更に進めばFRBも戦争を考慮して金融縮小を止めるということはできないでしょう。
暫くは気の抜けない相場が続きそうです。冷静になり淡々と資産運用を続けていきましょう。
2022/01 資産配分5%以上が吹き飛ぶ
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2021/12 資産配分 S&P500は年率27%の上昇
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