お盆休みに以前の会社の友人から電話があり久しぶりに会うことになりました。２、３年ぶりでしょうか。
よく話す人なので、彼が一方的に話をしている感じです。聞かれたことについてはボンヤリと答えていましたが特に今回は自分から話はあまりしなかった気がします。
それは以前と比較して私と彼の人生観にかなり差が開いてしまったと感じたからです。多分、私がよりサラリーマンとは異なる道で生きていくことを模索しているのに対し彼はサラリーマンとしてどのようにして生きていくかを考え熱く語っていたからでしょう。
私の知り合いの中では投資について話すことができ以前は彼に投資することも勧めていました。今回は投資の話はしませんでしたが未だ投資はしていないようで会社（仕事）一筋の人生を歩んでいるようです。
過去には私の投資への考え方を変えてくれた本の一つである「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだことがあるというのでその内容について互いに話をしたこともあります。しかし、なんだかんだ言っても彼は以下のような典型的な日本人なのだなぁ。と強く感じました。全く彼を否定するつもりもなく彼が資格を取ったと聞いて一瞬、焦りを感じたことも確かです。
たぶん私が一般的な日本人と同じ考えを持っていないだけなのです。
・自宅を35年ローンで購入
・自動車を所有
・大きな節約をする思考がない
（給与が上がったのか以前より生活レベルが上がっているっぽい）
・投資はしていない
・資格を取ったことを自慢気に話す
・会社の愚痴が多い
ただし、この思考で生活を続けて裕福になり人生の選択肢を増やすことは絶対に不可能であると私は断言します。私はラットレースから抜け出そうと必死でもがいていますが、もはや、もがくことさえも忘れてしまったように見えました。
彼との大きな違いは私には子供がいなくサラリーマンとしての適性が圧倒的にないこと。だと思います。その辺りの環境によりサラリーマンとしてのモチベーション、適正によって会社員としての行動も大きく変わってくるのでしょう。妻はそれを甘えだと一蹴しますが・・・
私の考えは決して間違っているとは思っていませんが、まだこれと言える形になるものがありません。意思が強い方でないことは自分でも分かっているのでもう一度、自分自身に鞭を入れ収入源を増やすべく数多く行動し少しでも早く富裕層になります。
このような私が今実施している投資方法はズボラな方向きだと思いますのであなたも是非行動してみてください。
コメント