ドットマネーをdポイント、Tポイント、Pontaポイント、nanacoなど他のポイントなどへの交換する時にエラーが出た場合の解決方法についてご説明します。
複数のドットマネーに同じ交換先情報は登録できない
TEPCOなど様々なサービスで獲得したポイントを他社ポイントに交換する場合、「ドットマネー」というサイバーエージェントが運営するポイント交換サービスを利用しているところが多いようです。
他社ポイントなどに交換する場合は「ドットマネー」を経由(ドットマネーに交換)する必要があります。
TEPCOで獲得したポイントをPontaポイントに交換しようとすると「このPonta会員IDは既に使用されています」とのエラーが表示され交換することができませんでした。
エラーが出たのはドットマネーからPontaポイントに交換する時(STEP2)です。
原因は過去にトリマというアプリで獲得したポイントをドットマネーを経由してPontaポイントに交換をしたことがあったからでした。
ドットマネーの仕様として、複数のドットマネーアカウントから同じ交換先情報を登録することができません。
ポイント交換申請時に「既に使用されています」とエラーが表示される場合、過去に異なるドットマネーアカウントから同じ交換先へポイント交換を行われている可能性がございます。
過去に異なるドットマネーアカウントからポイント交換を行われている場合、新たにご利用になりたいドットマネーアカウントと連携を行うことで交換が可能となります。
つまり、過去に1の操作をした時にドットマネーのアカウントAが作成されPontaポイントの①IDと紐づけがされていた。
そして、2の操作をした時にドットマネーのアカウントBが作成され1で紐づけたのと同じPontaポイントの①IDを登録しようとしたためエラーが発生した。
ということです。
2.TEPCOポイント ⇒ ドットマネー(アカウントB) ⇒ ×Pontaポイント(①IDの登録不可)
複数のドットマネーの連携方法
ポイント交換申請時に「既に使用されています」のエラーが表示された時の解決方法としては複数のドットマネーアカウントを連携させる必要があります。
上記のドットマネー(アカウントA)とドットマネー(アカウントB)を新規で作成したAmebaのドットマネーアカウントに連携させます。
複数のドットマネーアカウントの連携方法を今回のケースで説明します。トリマ、TEPCO以外のサービスでも手順は同じです。
2.TEPCOのドットマネー(アカウントB)を1のAmebaアカウントに連携する
3.トリマのドットマネー(アカウントA)を1のAmebaアカウントに連携する
これで、TEPCOとトリマの2つのドットマネーアカウントがAmebaのドットマネーアカウントに統合されました。
その他サービスの連携手順はこちら。
ドットマネーをPontaポイントに交換する
これでようやく、ドットマネーアカウントの連携作業が完了したので、統合したAmebaのドットマネーアカウントのポイントをPontaポイント(お好みのサービス)に交換をします。
Amebaのドットマネーサイトにログインをして「マネーを使う」から交換先を選択して交換の手続きをおこないます。
この際、新しいAmebaのドットマネーアカウントにPonta会員IDを登録する必要があります。
交換申請が完了しました。
「ドットマネー通帳」に申請中の表示がされていれば手続きは完了です。交換先によって承認の日程は異なりますので、それぞれご確認ください。
まとめ
ドットマネーをdポイント、Tポイント、Pontaポイント、nanacoなど他のポイントへの交換時にエラーが出た場合の解決方法についてご説明しました。
複数のドットマネーアカウントから同じ交換先情報を登録することはできないのでAmebaのドットマネーアカウントを新規作成し、このアカウントへの連携を行いましょう。
少しでも困っている方の手助けになれば幸いです。
まだ、20,000円分のマナポイントに申し込みをされていない方は早めの申請をおすすめします。
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