米国株は調整中で株価は下落していますが、大幅に円安が進んだこともあり資産額は過去最高額を更新しました。
4月の米国市場
S&P500(VOO)の昨年末から4月末までの株価です。
日付 | 株価終値 | 高値からの比率 | 昨年末からの比率 |
2023/12/29 | 436.80 | ― | 0.00% |
2024/03/21 | 481.35 | 0.00% | ― |
2024/03/28 | 461.43 | -4.14% | 5.64% |
今年はじめての調整ですが、まだ思ったより株価は下がっていません。しかしながら昨年末からのリターンは5.6%に急減速しています。
4月末のポートフォリオ
4月末のポートフォリオです。
株価は下落していますが、先月末から6円以上もの急激な円安により株式の比率は微減といった感じで大きくは変化していません。
国債、債券の償還やその他の要因により現金比率が増えました。
資産額は昨年末比 +18.0% となり、過去最高額を更新しました。
今月は、米国債(VGSH,VGLT)を購入しています。
まとめ
4月は年初からの右肩上がりの相場がストップし調整に入りました。
低下すると思われていたインフレがしつこく続いていることがデータで示され、今後も長期的に高インフレが続く見通しから株が売られています。
今後、株価は下落を続けるのか上昇をするのかは全く分かりませんが、することはいつも変わらず、淡々とインデックスファンドを購入するだけです。
SNSでは新NISAで投資を始めた方が今回の調整?で動揺している方の書き込みが話題になっていましたが、
ご紹介をしたように、S&P500は、まだ直近の高値から4%ほど下がったにすぎません。
もしインデックス投資を始めたのであれば、今までの上昇相場と同様に下落相場も全力で受けとめなければいけないということです。
今一度、自分のリスク許容度を判断しつつ、覚悟をもって投資と付き合っていきましょうね。
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