なんとなく読み始めた「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」が予想以上に良い内容だったのでご紹介します。生きていく上で参考になるのではないでしょうか。
ご存じ、厚切りジェイソンさんの本です。
唯一の失敗というのは挑戦しないこと
この本の中ではエリート外国人、ジェイソンさんから見た ”特殊な” 日本人が語られています。常に前向きな力強い彼の言葉には非常に納得感があります。
一度きりの人生、ムダにしない。自分は主人公。他人にどう思われてもいい。唯一の失敗は、挑戦しないこと。堂々とものごとを恐れずに生きる。人生はなんとかなる。せっかくだから楽しもう。みんなに感謝と愛情。
一瞬で終わるから、少しでも自分のために生きろ。やりたいことをやれ。ほしいものを自分で取れ。他人の世界で時間をすごすだけじゃ嫌だ。生きろ。
幸せになるのは自分の責任。なるかどうかは自分で決める。それを気づくといろいろラクになる。すべてが内側だから。今日も笑っていこう。と決めた毎日は楽しい。
起きた瞬間、何を考える?「今日嫌だな」で始まる日が続いていたら、そろそろ軌道変更を考えてもいいのでは?「嫌だな」の朝の多い人生はもったいない。朝からわくわくしたい。
他人が成功したことあるなら、自分も成功できない訳がない。誰も成功したことないことも達成している人が日々出てくる。否定する人は、頑張らなくていい言い訳がほしいだけ。力がほしければ自分から出さなきゃ。お店で売ってない。
自由のある安定した生活は悪くない。やりたいことをやる余地もあるし。ただ安定だけのために人生のすべてもつくすのであれば結局生きていないのとあまり変わらない。人生が終わる寸前で「安定していたな」としか言えないのは僕にとって一番怖い。
日本が「本業」に対する考え方が固いし古い。どっちが本業かと?日本が言う「本業」となると、
・人間=仕事
・一つ以上の事はできない
僕の考え方だと、
・人間≠仕事
・人間=今までの経験、意見、考え、趣味、特技、意志、夢、失敗、希望
無理やりに一つに絞る=人間の可能性を制限する。
まとめ
生きづらい日本、この閉塞感はお互いに首を絞め合うような島国文化と既得権益で変わらない社会構造にあると思います。
他人の目を気にして他人の為に生きても仕方がありません。
「自分で考え挑戦し自分の人生は自分の為に笑って生きる」
この意識が大切です。
コントロールができない社会や他人ではなく、まずは自分を変えていくことですね。
コツコツと努力をして自由をつかみ取り、自分の人生を生きていきましょう!
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